東京マラソンが終わった後に、blogの記事を書いていて感じたこと。
マラソンってプロジェクトと一緒だなぁと。
- スタート当初は大まかな計画しかないけど、だんだんと計画が精緻化させる(1キロ6分などのその日の状況で目標を作る)。計画を常に変更する。
- スタートは良いけど、だんだん辛くなる。最初は元気にスタートするけど、後半エネルギー切れ。エネルギー切れになっても補充の方法を考えて対策。
- 道にはアップダウンがある。道の状況で一喜一憂しない。上りがあれば下りがある。下りがあれば上りがある。
- 沿道には常に応援をしてくれている人がいる。独りの戦いではない。
- そして、あきらめなければ、いつか必ずゴールが来る。
自分が、なぜマラソンにはまったのか。登山にも通じるものがありますが、自分はこういうことを感じたかったのだと思います。
登山よりもマラソンのほうがプロジェクトという活動に近い感じがしました。
また、やりきった後に、これらの力が必ず自分の血肉になります。
これは、「マラソン」ができる力を身につける(体力をつける)、のではなく「あきらめない力」を身につけられます。
マラソン。最後は気力だけです。現に自分もゴール直後で足が動かなくなりました。気力だけで動いていた証拠です。
あきらめない、という強い気持ちだけでゴールに到着しました。あきらめたら自分に負け。自分に負けたくない。そんな思いです。
何事においても、あきらめない・ひかない。
これが、プロジェクトを進める上で最も重要なこと。
そんな力をつけたいなぁ、と思っている人がいたら、ぜひマラソンをやってみてください。そして、自分の「あきらめない」という強さを試してみてください。
p.s.
ということで、T君!。ホノルルだからね!!
コメントする